先日のこと面白い記事に目が留まりました。男性はどういうわけかおっぱいが大好きなようです。それはブラジャーのカップを変えただけで男性の反応が変わる位はっきりしたことなのだというのです。
確かに、女性の胸が嫌いだと言う男性はあまりいないでしょう。巨乳が好きとまでは言わなくても 、全く興味がないという人や胸そのものに興味がないと言う男性は、ほとんど、お目にかかりませんよね。
男女の心理学４選
男性は巨乳好きなのか？
なぜ男性が女性の胸が好きなのかと言うことについては、よくわかっていないそうです。赤ちゃんだった頃のノスタルジックな気持ちを思い出させてくれるからとか、柔らかな感触が好きだからとか、
とりあえず女性のおっぱいが好きと言う事だけは、間違いなさそうです。男性は大きな胸の女性には無意識のうちに吸い寄せられると言う興味深い実験データがあるそうです。
フランスの南ブルターニュ大学のニコラス・ゲーガン氏は、20歳の女性にジーパンに白いシャツ、化粧はせずにヒッチハイクをするようにお願いしてみました。
彼女は15名の男性からごく平均的な魅力だと評価されています。時間は午後2時から6時までと決められました。ただしヒッチハイクに当たって、女性は事前にブラジャーのカップを変えるように指示されていました。
Aカップ、Bカップ、Cカップの3つの条件でヒッチハイクをしてもらい、その場面は2人の観察者が500メートル離れたところから測定したそうです。止まってくれるのかそれとも通り過ぎてしまうのか 、運転手の性別が男性か女性か記録したそうです。
その結果、運転手が女性の場合には、ヒッチハイクをする女性のブラジャーのカップには全く影響を受けませんでした。興味深いのは運転手が男性だった時です。
男性の運転手は女性がAカップの時止まったのは、約１５％で、Bカップの時は約１８％で、Ｃカップの時は約２４％の男性が車を止めたということです。この違いから分かる通り、男性は統計的に巨乳の方がすきなのだということです。
世の中は不平等、不公平にできているようで、「胸が大きい」というだけで、どうも色々と好意を受けやすいという訳です。なので、女性はなるべく自分の胸を大きく見せるようにした方が、色々な場面でどうやら得をするようです。
男女の声の高さと、モテ度の関係
低い声の男性は、何となくダンディーで落ち着いた印象を与え、それだけでカッコいい気がしてくるものです。私たちの感情は、声の高低差にどの程度影響を受けているのでしょうか？
ウシガエルの世界では、低い声で鳴くオスほど、メスにモテると言われているそうです。だいたい体が大きい個体ほど声が低くなる傾向があるそうで、低い声で鳴くことは「僕は立派な体をしてるんだよ」というアピールになるのです。
人間の世界でも、この基本原理は変わらないそうです。やはり、低い声の男性の方が、女性によくモテることがわかっているそうです。
アメリカにある、サザン・メソジスト大学のベリー氏は、１２４名の男女にゆっくりとアルファベットを読み上げてもらい、その声を録音させてもらったそうです。
その後、別の９０名に声を聞いてもらい、「どれくらい魅力を感じますか」と尋ねてみたそうです。その結果、男性は低く、大人っぽい声の持ち主ほど、魅力的だと評価されました。子供っぽくて高い声の男性は、不人気だったというのです。
声が低いということは、ウシガエルと同様に、立派な体格をしていて、成熟した大人の男性であることの証となります。女性は、成熟した大人の男性を好む傾向が高いから、モテやすくなるそうです。
一方で、女性の方では、これが逆で、「子供っぽくって、高い声の持ち主ほど、男性にとっては魅力的な声だという評価が高くなったそうです。男性が女性に求めるものの一つに、「若さ」があるわけですが、「若さ」イコール「高い声」なので、必然的に女性は「高い声」の方がモテるのだということです。
イギリスの「サッチャー元首相」は成熟して、落ち着いた人間をアピールするために、あえて低い声を出すためのボイストレーニングを受けたそうですね。
男性の場合、できるだけ低い声を出す方が女性にモテるのだということです。仕事の場面でも、低い声で話をする方が、専門性や信ぴょう性の評価も高くなるはずだといいますよ。一方で女性は、明るく陽気に聞こえるような、弾んだ声を出す方が、男性にモテるといいますので、心掛けてみてください。
ナンパの成功確率
出会いがないと嘆く人にとっては、ナンパなんて無縁と思っている人がほとんどでしょう。ところが、そんな人にこそ、お勧めしたいのがナンパなのだというのです。
駅で電車を待っているとき、あるいは街中のカフェで、たまたま素敵な女性を見かけたとします。あ なたの理想のタイプです。こんな状況に置かれたとき、あなたはどうするでしょうか。
ほとんどの場合は、何もせずにやり過ごして終わるだけでしょうが、男性としては「迷わず声を掛けるのが正しい姿勢」だといいますよ。
「ナンパなんてうまく行くはずないだろう」とか「ナンパの成功率はほぼゼロなほどの低確率」だと認識している人がかなり多いと思います。ですがその認識は間違いで、ナンパの成功確率は意外にも結構高いのだそうですよ。
アメリカにある、ミシガン大学のシュミット氏は日本を含めた、５３か国のべ１６,９５４名の男女を対象に、「相手に言い寄って（ナンパ）その結果がどうだったか」また、「その結果が長くつづく関係として成功したかどうか」を調べたそうです。
「これまでに１度でもナンパが上手くいったことがあるか？」の問いには、なんと男性の８３，２％が「イエス」と答えたそうです。日本を含む「東アジア地域」に限ると７０，５％になるそうですが、それでもかなりの高確率でうまくいってるという結果です。
ナンパの経験がない人にとっては、「ナンパなんてホイホイついてくる女性はいない」と思うかも知れませんが、意外にもそんなことはないようです。ちょっとお茶を飲むとか、少しだけバーで隣に座っておしゃっべりする、というくらいのことなら、女性もそんなに拒否しないそうですよ。
「ナンパをして、それが長くつづく関係として成功したか？」という質問にも、８０，９％が「イエス」と答えていたそうです。（同様に日本を含む東アジア地域では７７，９％だそうです）結果的にこの数字は、多くの人にとって、予想以上に高い数字ですよね。
街中には、いくらでも素敵な人がいるのですから、気に入った子にどんどん声を掛ければいいのです。黙って待っているだけでは、女性と知り合いになれることなどありえないのですから、この実験結果を知ったら、「出会いの機会は待つのではなく作るもの」というのも、うなずけますよね。
相性がいいと感じさせる話題
お互いにしゃべっていて、「何となく波長が合うなぁ」とか「相性がいいかも」と感じることがとありtますよね。何故そんな風に思うのか？自分ではわからないかも知れませんが、心理学的に「類似性の原理」によるものだそうです。
私たちは、お互いに同じような家族構成や、きょうだいの人数、趣味、出身地、など「類似する度合いが大きいほど、お互いに親密感や好意を感じやすくなります」例えば、一人っ子の人は、相手も一人っ子だと、波長が合うように感じるものだといいますよ。
ドイツにあるベルク大学の、ランゲンマイヤー氏は９０組の夫婦について調査して、夫婦お互いのきょうだいの数が同じだと、結婚満足度も高くなることを突き止めたといいます。逆にきょうだいの数が違う夫婦では、なぜか結婚満足度は低くなる傾向が見られたそうです。
結局お互いの波長が合うとか、相性がいいといった印象は、どれだけ類似性が高いのかで、ある程度決まってくるようです。仲良くなりたい人がいるときには、きょうだいの数、誕生月や星座、生まれた季節、趣味、出身地など話題にしてみると、お互いに共通点があればあるほど、二人の仲は親密になっていきやすいのです。
会話が得意な人は、類似性のアピールを無意識の内にやっているものだといいますよ。「同じ、近い、似ている」を意識して、更に仲良くなれるといいですね。
おわりに
なぜ男性が女性の胸が好きなのか、と言うことについては、よくわかっていないそうです。ですが、フランスにある大学での実験で、男性は胸が大きな女性の方を好む傾向にあることが実証されているそうです。
男女の声の高さとモテ度の関係では、アメリカにある大学での実験で、声が低いということは、ウシガエルと同様に、立派な体格をしている傾向が高く、成熟した男性を求める女性にモテやすいのだそうです。
一方女性の場合は、子供っぽくって、高い声の持ち主ほど、男性にとっては魅力的な声だという評価が高かったということです。男女で求めるものが違うからの結果ですね。
アメリカにあるミシガン大学での実験では、ナンパの成功率の高さと、交際の継続度も長いということが、結果として実証さえているのだそうです。出会いの機会は待つのではなく作るものだといいますので、パートナーがいない人は、是非がんばってみてください。
あなたの恋愛や結婚生活のご参考になれば幸いです。
「男女で異なる恋愛、結婚観の特徴２」こちらもご参考にどうぞ！
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