別れたくない相手になる7つの方法

出会い

2015年の「人口動態統計調査」では、婚姻件数57万5743件に対し、離婚件数は20万6205件。単純に離婚件数を婚姻件数で割れば、確かに「約3組に1組」が離婚していることになります。しかし、これはあくまで、「調査した年に結婚したカップル」と「調査した年に離婚したカップル」の対比でしかないのだということです。

また、調査結果では同居期間が5年未満で離婚する割合が全体の32.1%と圧倒的に多いそうです。男女にとって、誰だって本当は離婚したいとは思っていないはずです。ですが離婚してしまうというのは、男女双方が、別れたくない相手になる努力をするべきだと思うのです。

別れたくない相手になる方法

最初に男女双方が、「離婚を決意」する時はどんなケースなのでしょうか?

男性が別れたくなる女性は?
・女性からの束縛が激しい→ヤキモチ、過干渉、メール返信要求が激しい
・わがままで自己中→おごって貰って当然の態度、プレゼント要求が多い
・感情の起伏が激しい→すぐにキレる、泣く、喚く、男性に暴力を振るう
・批判的、否定的→男性への批判や、他人の悪口が多く、ネガティブ思考
・下品で自堕落→時間にルーズ、乱暴な言葉遣い、部屋が汚い、不潔

このうち最も多いのが、「女性からの束縛が激しい」ケースだと言います。男性は自分の行動を監視されているような気がすると、「ウザくて面倒な女」と思うのが普通でしょうね!

女性が別れたくなる男性は?

一方女性の場合はこんなケースが目立ちます。

・マザコンの兆候が見える→何かと母親の話をする、母親に依存的な言動が多い
・オラオラ系の言動が多い→オレ様中心主義で命令口調、乱暴な言葉遣い
・教養常識がない→店員に横柄な態度をとる、一般常識や教養に疎い
・金銭にだらしない→平気で借金をする、借りたお金を返さない、浪費家
・酒癖が悪く、暴力を振るう→自分の思い通りにならないとキレて暴力を振るう
女性は自分を守ってくれる頼もしい男性が好きですが、これらのケースはどれも、そうした傾向とは真逆です。男性にこんな無責任さを感じると、一緒にいるメリットはないと女性は判断するのです。
男性が別れたくない女性は
・男性を束縛しない→一人になりたい時は、そっとしておいてくれる
・常に男性を立てて尽くす→男性としての立場を尊重し、忠誠を感じさせてくれる
・包容力で甘えさせてくれる→手料理やお弁当作り、身の回りに配慮してくれる
・男性に肯定的→いつも「あなたなら大丈夫」と励ましてくれる
・上品さを失くさない→ある意味、男性の征服欲を満たしてくれる

男性は常に女性のヒーローで居たいのだそうです。自信を与えてくれ、戦いで傷ついた時には癒してくれ、時に一人で何かの問題に取り組もうと考えるときには、そっと一人にしておいて欲しいのだと言います。

女性は男性から頼まれもしないのに、男性にアドバイスするのは禁物だと言いますよ。男性にしてみると、自分一人の力で成し遂げられないと見做されたと感じ、かなり気分を害するものだと言います。

基本、男性はプライドの高い生き物だと、女性は理解しておくことは大切です。また男性は教えたがりなので、女性は「教わり上手」でいる方が上手くいくものです。
女性が別れたくない男性は?
・未来に向けての向上心がある→常に夢や目標に向かって努力する姿勢がある
・女性を優しく労わってくれる→女性の気持ちに共感し、包容力も兼ね備える
・知性と教養を感じさせる→何事にも研究熱心で、他人にも親切に教える姿勢
・金銭感覚がスマート→メリハリのある金銭感覚なので、将来も頼りになる
・お酒を呑んでも乱れず節度がある→羽目を外さず抑制心があるので安心できる

未来に向けた向上心を持ち合わせていれば、前向きに一緒に頑張っていけそうだと思えますね。やっぱり女性は、自分を守ってくれる頼もしい男性が好きです。そして、心から信頼できる男性で居てほしいと女性は思っているのです。

女性を優しく労わってくれ、女性の気持ちに共感して、大きな深い愛情で包容力を示してくれたら、きっと、女性からも大事にされるようになるものです。

2)浮気をさせないために男女がとるべき方法

男性の考え違い

実は「別れ」を切り出すのは圧倒的に女性側に多いということをご存じでしたか?世の中で、失恋を数多く経験するのは、男性の方なのだと言います。

しかも大抵男性は、女性から突然「別れ」を告げられたという経験が多いそうです。

これは、女性の発していた「別れたい信号」を多くの男性が見落としてしまったために、実際に「別れ」を告げられて初めて衝撃を受けたという状態のようです。

 

男性は、交際の初めのうちだけ、恋のボルテージを上げ、「大人の関係」を経て、急速にボルテージを下げてしまうもののようです。

いわゆる「釣った魚に餌をやらない」ということにもなりがちなのですが、この時女性は徐々にボルテージを上げていくと言います。

そして、そのボルテージを上げていく過程で、男性の女性への接し方が観察されていることに男性は無頓着なのだと言います。

 

男性は、女性に対して、たまに大きなイベントとして、一緒に旅行に行ったり、大きなプレゼントを贈っていれば、自分の愛情も伝わると考えがちなのだそうですよ。

男性の点数をマイナスしていく

女性は、日頃の男性からの小さな心がけやサービスにこそ、男性からの愛を感じ喜びを見出していくと言います。

例えば、暑い日にアイスクリームを買ってきてくれたとか、二人の記念日にお花のブーケを贈ってくれた・・・・などこういう小さな継続的な気配りにこそ、ときめきを感じるものだからなのです。

女性はこういうことが続くと安心ですが、やがて、放っておかれるようになると、心の中で男性の点数をマイナスしていくのだと言います。

そして、ある日男性に「別れ」を切り出し、男性が、女性から突然に「別れ」を切り出され、仰天してしまうという訳です。

ピグマリオン効果を刷り込んでおく

ピグマリオン効果:教育心理学における心理的行動の1つで、教師の期待によって学習者の成績が向上すること

男性はカップルになると安心して、「放置プレイ」に傾きがちです。そのため、女性の方は減点を重ね、心も少しづつ離れてしまうのです。

女性から「別れ」を告げられたくなかったら、男性はもっと小まめにフォローしなければならないのです。日常の小まめなフォローこそが大事なのです。そして常に魔法の言葉をまぶしておくことを忘れないようにしましょう。

・君は僕にとってかけがえのない人だよ
・いつもありがたいと感謝しているよ
・誰より誠実で大好きなんだよ
女性の存在感を讃え、男性は感謝の気持ちをキチンと伝えることを忘れてはいけないのです。これが「ピグマリオン効果」ともなり確実に女性の浮気防止にも役立つのだと言いますよ。これは女性から男性へも有効だと言います。
・あなたは真面目な人だから大好きなのよ
・あなたは誠実な人だから、私も安心で信頼できるのよ
※真面目で誠実という言葉は、男性の潜在意識に刻まれ、行動も抑制されるそうですよ。
結婚は男女双方が努力をしていかなければ、「二人のいい関係」は維持できないのだということですね。

おわりに

人口動態調査結果によると、同居期間が5年未満で離婚してしまう割合が全体の32.1%と圧倒的に多いのです。

男性は、女性からの束縛が激しい、わがままで自己中、感情の起伏が激しい、批判的で否定的、下品で自堕落な女性とは、結婚を継続できない状態になり、離婚を決意してしまいます。

一方で女性は、マザコンの兆候が見える、オラオラ系の言動が多い、教養常識がない、金銭にだらしない、酒癖が悪く、暴力を振るうなどの男性とは結婚を継続できない状態になり、離婚を決意してしまうのです。

ところが、男性を束縛しない女性や、常に男性を立てて尽くしてくれる女性、包容力で甘えさせてくれる女性、男性に肯定的で、上品さを失くさない女性には、別れたくない相手となるのです。

一方で女性は、未来に向けての向上心がある男性や、女性を優しく労わってくれる方、
知性と教養を感じさせるくれる方、金銭感覚がスマートで、お酒を呑んでも乱れず節度がある男性とは、別れたくない相手になるのです。

折角、ご縁があって出会って結婚なさるのです。男女ともに別れたくない相手になれますように、努力して、継続的な幸せを目指して頂きたいです。

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コメント

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