不倫やダメ男をやめられない女性の心理2

不倫

ある女性雑誌のアンケートによると、平均年齢30歳の独身女性の約3割が不倫を経験しているのだそうです。別のアンケートで既婚男性では約4割の男性が不倫を経験しているとありました。

「許されない関係」であるはずの不倫は独身女性にとって想像以上に身近なもののようで昭和世代の私から見ると正直かなりの驚きの結果でした。

20代の女性で不倫に陥ってしまう人にとっては、同世代の男性が幼く見えてしまうことも一つの原因のようです。私は息子が二人いますが、子育て経験から、確かに男子より女子の方が子供の時精神年齢高そうでした。

不倫がやめられない人

「不倫」は道徳的によくないことであり、不倫相手の奥様から訴訟や慰謝料の請求など、社会的な制裁のリスクもあります。

ところが、そうした危険な許されない関係だからこそ、返って燃え上がり、のめり込んでしまう女性がいるのだと言います。

また、不倫という状況に対し、「障害がある中でも求め合っているからこそ本当の愛」と思い込み陶酔することを「ロミオとジュリエット効果」と言うそうですが、

許されない関係、困難な状況だからこそ、切なさと興奮の間で感情が大きく揺れ動きます。こうした感情の大きな振幅を体験してしまうと、穏やかな普通の恋愛を物足りないと感じてしまい、また新しい興奮を求めて何度も不倫に走ってしまう女性がいるのだそうです。

多くの不倫は実りをもたらすことなく、いわゆる「別離」で終結します。しかし、そうした結果になるにもかかわらず不倫を経験した女性は何故か不倫を繰り返してしまいがちなのだと言います。

万が一、不倫の只中にいるという女性は、冷静に考えて頂きたいです。不倫は、ほぼ誰かが不幸になるものです。

「彼」「あなた」「彼の奥さん」「子供」この中の誰かか、最悪全員が不幸になることもあり得ます。

ネット記事で「不倫、百害あって一利なし」というフレーズも見ましたが、本当にその通りなのです

不倫する男性は、不倫相手に「嫁」としてはもちろん「恋人」としてすら設定している訳ではなく、都合よく性交できればOKと思っているのです。未来を一緒に作らなくてもいいわけですから既婚者からしたら結局気軽な相手なんですよね。

不倫既婚者の常套句に「嫁とは別れて君と結婚したいんだ!」というのがありますが、実際に離婚して不倫相手と一緒になるケースは1%とも言われているそうです。繰り返しますが、たった1%なんですよ。

また、不倫経験者の既婚男性と、独身男性のアンケート調査で、「不倫に求めるもの」という質問には、独身男性、既婚男性両方で1位の答えは「肉体関係(独身:37.3% / 既婚:72.3%)」ということです。とにかく呆れるのは、既婚男性の7割以上が、結局「肉体関係目的」だということです。

女性を繋ぎとめるため、「本当に愛してるのは君だけだ」というセリフをよく聞きますが、本当に本心で女性に夢中になってしまう男性もいないことはないのでしょうが、このアンケート結果を見ると、やっぱりこんな既婚男性に騙されてしまう独身女性が、本当に哀れにさえ思えてきますね。

また、不倫経験者の既婚男性と、独身男性のアンケート調査で、「不倫に求めるもの」という質問には、独身男性、既婚男性両方で1位の答えは「肉体関係(独身:37.3% / 既婚:72.3%)」ということです。とにかく呆れるのは、既婚男性の7割以上が、結局「肉体関係目的」だということです。

女性を繋ぎとめるため、「本当に愛してるのは君だけだ」というセリフをよく聞きますが、本当に本心で女性に夢中になってしまう男性もいないことはないのでしょうが、このアンケート結果を見ると、こんな既婚男性に騙されてしまう独身女性が、本当に哀れにさえ思えてきますね。

SNSなどの影響や結婚年齢の上昇など、不倫に走る女性の増加要因は色々ありますが、その不倫相手と幸せな未来を手に入れる確率は、実際非常に少なく、周りに不幸な人を作る行為なのだということを、忘れないでくださいね。

ダメな男に惹かれてしまう

「頭も性格もいいのに、何故かダメ男とばかり付き合っている」時々そんな女性がいます。ロクに働かず、ヒモのように女性に頼ったり、自分勝手で批判されるとキレたりするような、誰から見ても「ダメ男」と言われるような男と何故付き合ってしまい、関係を続けてしまうのでしょうか?

普通、人間は自分を傷つけたり利用してきたりする人には、怒ったり距離をとったりすることで防衛する物です。

ところが、このタイプの女性は一般的な人が怒るべきポイントで怒りません。ダメ男は宿主女性をよく見ていて、「ここまでしたら怒られるかな」「まずいかな」とうかがいながら、行動や要求をエスカレートさせていくのだと言います。

それなのに、ダメ男に「自分を理解してくれるのは君だけだ」などと上手に頼られると、必要とされることが嬉しく、ダメな彼を助けてあげること自体が喜びと感じてしまうのだと言います。

このタイプの女性は、子供時代に弟や妹の面倒をよくみていたり、学級委員長だったり、いわゆる優等生タイプで、面倒見の良さを周りに誉められることで、自分の存在価値を確認してきたような、自尊心が低い傾向にあるのだと言います。

実際にその男性を気に入って付き合っているという状況と、その男性がダメ男であるという周りからの批判の間に「乖離」がありますよね。

そこで、自分が選択してその男性と付き合うことは、間違っていないと心理的に正当化したいために、「彼はガンバッテいるのに報われないだけ」とか「根はいい人なんだけど、トラウマがあるから」などの言い訳を自分自身にしてしまうのだと言います。

最終的には、自分で気付かないと、ダメ男のループからいつまでも抜け出せないのです。周りからの意見や、自分の状況に心当たりがある方は、本当の自分の感情に素直になり、ダメ男との未来が見られるのかをよく考えましょう。

おわりに

「不倫」は道徳的によくないことであり、不倫相手の奥様から訴訟や慰謝料の請求など、社会的制裁のリスクは非常に大きいものです。

それなのに、許されない関係、困難な状況だからこそ、切なさと興奮の間で感情が大きく揺れ動いたり、こうした感情の大きな振幅を体験してしまうと、穏やかな恋愛を物足りないと感じてしまい、また新しい興奮を求めて何度も不倫に走ってしまう女性がいるのだそうです。

このタイプの女性は自分で気付き、今後の生き方を変えるのだと強く決意できない限り、結局同じことを繰り返しやすい傾向にあります。

また、「ダメ男」に惹かれてしまう女性も、一度このループに落ちるとなかなか自力脱出が難しいもののようです。

深層心理でダメ男にはまっている人が、一番ダメさに気づけないことが多いので、あなたのことを大切に思ってくれる「周りからの忠告にはしっかり耳を傾けること」をおススメします。

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