結婚を決意するタイミング6選

恋愛心理

女性の新規相談で時々聞くお話です。「3年付き合ってた彼がいたのですが、相手が全く結婚するつもりがないのが分かったので、別れたんです。」

そうおっしゃって入会された元女性会員さんがいらっしゃいました。3年交際していれば、年頃のお嬢さんなら、普通結婚を考えるものですね。彼女の話では10歳年上の彼なのに結婚する気がなかったのだと話していました。

男性の結婚に対する意識

ある調査で見た男性が結婚したくなるおおよその年齢は、圧倒的に30歳を過ぎてからが多く、仕事ややりたい事も落ち着き、自分の周りで結婚する友人が増えてきた時だということです。

女性は生理的に出産することを考えた時、否が応でも適正年齢はある訳で、男性の場合、それ程急を要する事態ではないために、結婚願望の強い男性は、やはり少数なのだと思えるのです。

相談所の元女性会員さんのように、男性と女性では結婚に対する考えやタイミングにどうしてもズレがあって、お互いに好意があるからと言って、直ぐに結婚へと二人の意識が向くことは、なかなか難しい一面があるようです。

そんな時には、やはり結婚相談所をおススメしてしまいます。結婚相談所であれば、在籍男性は、既に結婚する意志を持っているので、交際に入って男女ともに好意があれば、たちまち具体的な結婚へと向かえるのですから。

自由になる時間とお金

独身の男性には多くの自由があって、自分のために時間を自由に費やすことができます。これは、お金をどのように使うかという、経済面も同じです。

もしも、結婚したなら、家族のために時間を使わなければならないことも絶対出てきます。同様に、お金の使い方も独身時代と全く同じという訳には行きませんよね。

友人や先輩が家庭を持ったときに経済的な負担が増加して、どう変わってしまったかというのを目の当たりにして来たり、結婚した先輩や周りから、結婚の大変さを色々聞かされたりという機会も多いのだと聞きます。

家庭を持つことの責任感の重さ

独身男性には、それほど大きな責任がありません。もし仕事やプライベートで大きな失敗をしたとしても、ペナルティは自分だけで済むことになります。

ところが、結婚して家族がいたら、自分の失敗によって、家族にもその影響を与えてしまう訳です。

そんな影響を考えると、大きな責任を感じてしまい、責任が増加することを嫌って、結婚することを強く望まなくなってしまう傾向にあるようです。

また、独身がとても気楽で、自由に過ごす時間を多く持てることにメリットを感じているというのも結婚を望まない男性の理由として多いようです。生涯を共に過ごすということを、重たく感じる男性だと、結婚願望を持てないでしょう。

独身の自由がある内に、仕事をバリバリやっていたいというケースも、結婚したくない原因のひとつになり得ます。

残業や、遠方への出張や出向をしても、自分のキャリアを積み上げたいと思っている内は、結婚して家族を持つということが、邪魔にさえなってしまうでしょう。

興味や趣味を優先したい

やりたいことがいっぱいあるという男性も、まだ、結婚したくないと主張することがありがちです。例えば、たくさんの趣味を持っていたり、没頭している趣味があったりする男性だとなお更でしょう。

結婚してしまうと、自分の興味を全て趣味に割くことが不可能になります。結婚と趣味が両立できないのであれば、まだ、趣味に没頭できるようにしてたいと思っているのでしょう。

 

独身生活を満喫していて、結婚ということのメリットを実感できていないことと、気楽で自由な今の現状を捨ててまで、結婚したくないと思う男性の心理状態のようです。

結婚を考えている男性の行動

仕事や結婚後の理想を語る

基本7割の男性は仕事が一番大切だと思っていると言います。そんな中でも、仕事を、この先どのような展望で進めていくかや、あるいはどんな風にこなしていくかにについて、語る人もいるようです。

例えば転勤の多い仕事などの場合はなおさらのこと、ある程度この先の展望を語るこことで、無意識に結婚相手を選別しようとしている一面もあるでしょう。

友人に紹介したり、家族の話をする

男性があなたを友達に紹介した場合は、それは結婚を考えている証拠と受け取っても良さそうです。結婚を考えていなければ、わざわざ友達に紹介するという思考にはならないでしょう。

女性だって同様に、親しい友人に彼を紹介する場合は、真剣交際している人以外を友人にわざわざ会わせたりしないものです。

また、

親のことであれば、どんな性格をしているとか、どんな仕事をしているかなど話題に出すようになります。

またきょうだい構成や、きょうだいの仕事や、きょうだいが結婚しているかどうかなども話題に出すように変化していくようです

一般的に結婚を考えていない相手には、親やきょうだいについて話さない男性のほうが多いと言います。

将来の家庭の具体的な話をする

結婚後にどんな生活をしたいのか、また、結婚したら奥さんの手料理を食べたいとか、家事は分担したいなど、希望している理想を話すでしょう。

料理や家事について、自分がどの程度できるかという話をすることも、よくあります。これは、料理も家事もちゃんとできるといったアピールの意味もあるようです。

結婚したら「子どもが何人ほしい」などと話題に出すとき、結婚を意識しない男性はいないでしょう。

特に男性にとって、ほとんどの場合、子どもは結婚しないともつことのできない特別な存在です。

結婚したらさ……」という話題が出るのは、たとえまだ約束していなかったとしても、彼の中でそれがほぼ決定事項になっている証拠でしょうし、真剣に考えているというサインでもあります。

いつくらいまでには結婚したいね~などと、近場の未来の話も、結婚を決めた相手だからこそ出せる話題です。

逆に、あなたがそんな話題を出して乗ってこない彼だったら、結婚や未来について全く考えがない男性かも知れないので、そんな場合は彼への見方を変えた方がよいでしょう。

おわりに

正直なところ、結婚をするって大変なことです。でも、結婚をすることでしか手に入らないものがたくさんあるのも事実です。

お互いに相手を思い遣り合って、譲り合って、補い合って、助け合って行くことで、素晴らしい結婚生活は現実のものとなります

お互いにそれができる相手を選ばなくてはならないのが、結婚です。もしかすると、そんな譲り合いの第一歩が「いつ結婚するか?」ということなのかも知れません。

結婚はタイミングとよく言われる通り、お互いに良いと思った時期に良い結婚をするために、まずは相手が今、結婚についてどう考えているのかを、少しずつ探って行くと良いですね!あなたのお幸せをお祈りいたします。

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