恋愛における女の心理part2

女性心理

男女の性差についての様々な違いの原因は、心理学にあるといっても過言ではないそうです!

脳、ホルモン、社会的通念、歴史…。様々な要素が男女の性差を生んできました。

もしも分かり合えないとしても、仕方がないほど「別の生き物」なのです。

ですが、その性差を男女が相互に理解できれば、仲良く寄り添い共存することがとても楽しくなるはずですよね!

いつも恋愛が長続きしない女

 

一人の男性と長く付き合い、結婚まで辿り着く女性がいる一方で、恋人はできるのに長続きせず別れを迎えてしまう女性がいます。

恋愛が長続きしない女性には2つのタイプがあって、一つは長続きしなかった原因を、その行動を行った人の性格や態度、能力に求める「内的帰属」の考えのタイプです。

もう一つはその行動を行った人の周囲の環境や状況に原因を求める「外的帰属」のタイプです。

主に、「外的帰属」の考え方をする女性は、恋人とケンカをした時に相手や状況が悪いと考え、その原因が自分の中にあるとは考えないのだそうです。

「外的帰属」の考え方の女性は自分の非を認めないので、ちょっとしたケンカが大きな亀裂になって別れにつながってしまいがちなのだとか。

又先入観や偏見からケンカ別れを引き起こしてしまうこともあります。

人は自分自身の周囲で起こっていることについて、よいことは内的要因が原因であり、悪いことは外的要因が原因であると考える傾向が強いもののようです。

いつも彼氏を欠かさない

空白期間がほとんどなしに常に恋人を作り、それを繰り返してしまう女性は軽度の精神疾患である「恋愛依存症」の可能性も考えられます。

幼い頃に十分な愛情を感じていないと、自分の価値を認めることができず、自分は「ダメな人間」「人に愛される存在じゃない」という自己否定の感情が強くなってしまうそうです。

「恋愛依存症」の場合、常に誰かに求められていないと不安になるため、恋愛で気持ちを満たそうとして切れ目なしに恋人を作ると言う行動を取るのだそうです。

又その中には、精神的に未熟で男性に対する自分の評価基準が定まっていないので、友人の交際している男性や、友人が好意を寄せている男性を奪うことで優越感を得ようとする女性もいるそうです。

年上の男好きな女の心理

 

芸能界では20歳以上の年の差婚もそれほど珍しいことではありませんが、10歳以上年上の男性を理想という女性の心理を「ファザーコンプレックス」という概念があります。

これは女性が父親に対して強い愛着や、依存心をもちその父親像を理想化して、パートナーに「父性」を求めようとする心理状態です。

幼い頃に父親が不在がちだったり、愛情を注いで貰えなかったり、厳格で近寄れなかったりしたことで、その満たされない思いをパートナーに求め年上の男性にうめて貰おうとする場合もあるそうです。

年下の男好きな女の心理

これまでのカップルや夫婦では、男性の方が年上と言うケースが圧倒的に多かったのですが、近年は女性の方が年上というケースが増えてきたことは相談所でも感じます。

厚労省の調査でも、1970年には女性の方が年上の夫婦は10%弱でしたが、2010年には女性が年上の夫婦が24%近くまで増えて来たということです。

こうした状況の背景には、社会の大きな変化で女性の社会進出が進み、自立した女性が増えて年下男性をリードする女性が増えてきたということです。

自立した女性が年下男性を選ぶ心理にはいくつかの要因があり、一つには意外なことに年下男性の方が甘えやすいという面があるのだそうです。

年下男性には、若さとパワーをもっていること、頑固なプライドがなくフラットに付き合えること、女性の好みに合わせる努力をしてくれることなどがあげられるそうです。

ちょっとしたことで嫌いになってしまう

 

白黒はっきりさせたがる傾向は男性よりも、女性の方が顕著なのだそうです。その中でも柔軟な考え方ができず極端な結論を出そうとすることを「白黒思考」と言うそうです。

「白黒思考」が女性に多いのは、男性は右脳と左脳を区分して感情とは別に論理的思考ができる一方で、女性は感情領域が左脳と右脳の両方に広く分布して、思考と共に感情も動きやすいためのようです。

特に女性が「生理的に嫌い」という理由で男性を嫌うことがあります。それまで普通に付き合っていても、相手のイヤな面に触れて「生理的にダメ」と感じると相手に近づくのもイヤになる物のようです。

特別イヤな感情をもっていなかった男性に対しても、不潔な所を見てしまったり、汚い食べ方を見てしまうと、その相手を不快と判断しやすいのです。

相手の色に染まりやすい

好きな男性の好みの女性像を聞き、それに合わせて髪を伸ばしたり、趣味を変えたという経験をもつ女性もいらっしゃると思います。

このように好きな人の好みに合うように自分の印象を変えることを「印象操作」といい、そんな行動をとる女性が多いことも心理学の実験で明らかになっているそうです。

好感を抱く相手の仕草や動作を無意識に真似してしまうことを「ミラーリング効果」と言いますが、自分と同じような仕草や動作を行う相手に好感をもつことを「同調効果」といいます。

いつも「白馬の王子様」を待っている

「素敵な男性が現れて主人公を幸せにする」と言うドラマやマンガを好む女性は少なくありません。

そして、実人生でも恋愛や結婚相手の男性に高い理想を求め、相手からアプローチされるのを待ち続ける女性が存在します。

こうした女性の心理状態をシンデレラコンプレックスと呼び、これは潜在意識の中にある「誰かに保護して欲しい、依存したい」という願望によって生じます

特に過保護に育てられた女性に多く見られ、幼少期に親にとって「可愛い子」として庇護され欲求が満たされて来たため自立心が十分育っていないことが原因だそうです。

シンデレラコンプレックスの女性は高い理想を持っているため、結婚を遠ざけてしまう傾向にあると言われています。

自分を大事に思う分だけ、それに釣り合うだけの十分に素敵な男性でなければ心を委ねることができないのです。そんな理由から現実的な恋愛から遠ざかってしまうという悪循環に陥りやすいのです。

part2おわりに

 

自分自身の周囲で起こっていることについて、よいことは内的要因が原因であり、悪いことは外的要因が原因であると考える傾向が強いので、ケンカ別れになりやすく、長続きしない女性がいます。

また「恋愛依存症」の場合、常に誰かに求められていないと不安になるため、恋愛で気持ちを満たそうとして切れ目なしに恋人を作ると言う行動を取る女性も少数存在します。

極度の年上男性好きなタイプは、幼少期に満たされなかった思いをパートナーに求め年上の男性にうめて貰おうとする「ファザコン」気質な女性の心理です。

最近では、年下の男性を選ぶ社会的に自立した女性が増えました。若さとパワーがあり、頑固なプライドがなく、女性の好みに合わせる努力をしてくれるなどが理由なのだそうです。

特別イヤな感情をもっていなかった男性に対しても、不潔な所を見てしまったり、汚い食べ方を見てしまうと、その相手を不快と判断してその男性に近づくのさえイヤになってしまう女性は多いです。

好きな人の好みに合うように自分の印象を変えることを「印象操作」といい、そんな行動をとる女性が多いことも心理学の実験で明らかになっています。

更に、シンデレラコンプレックスの女性は高い理想を持っているため、結婚を遠ざけてしまう傾向にあると言われています。

あなたが女性なら、こう言う傾向が強い同性がいることを理解して頂き、男性なら、女心を知って頂き、今後女性とスマートな関係を築けるようになることを祈っています。

恋愛における女の心理part1」こちらもご参考にどうぞ!

コメント

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