何故か男性に多い避けたい5つのタイプ

男女の性差

実際には男女ともに存在するけれど、何故か圧倒的に男性の方が多い避けたいタイプをまとめました。

その要因には、攻撃性や肉体的強さに関わるホルモンである、男性ホルモンのアンドロゲンの作用によるそうです。

避けたい男性のタイプ

①凶悪犯罪を犯す

平成24年版の「犯罪白書」によると、男性の犯罪者が、殺人75.5%・強盗93.5%・
障害91.8%と女性と比べると圧倒的に多いことがわかります。犯罪者が男性に多いのは、体のメカニズムが関係していると考えられているそうです。

男性は、攻撃性や肉体的強さに関わるホルモンである、アンドロゲンの量が女性より多く、本能的に攻撃性が強く、女性より体力もあるため、殺人や強盗などの犯罪者は男性の方が多いと考えられているようです。

②ギャンブルにはまる

ギャンブルの面白さは、勝ち負けの不確定さにあるのだとか?ここには「部分強化」と言う心理が働いているそうです。これはある行動をした時に「たまに」報酬があることを指していて、その反対に「常に」報酬があることを「全強化」と言うそうです。不確定さゆえのスリルと「いつかは大金を」と思う期待感が快感となり、損をしている可能性が高いにも関わらずギャンブルにはまってしまうのだそうです。男性の場合、男性ホルモンの影響で闘争心やチャレンジ精神が高い傾向にあるため、はまる人が多くなってしまうということです。厚労省調査で「ギャンブル障害依存症)」は、男性の8.7%:438万人・女性の1.8%:98万人ということです。

③小児性愛者

思春期前の幼い子供を性的対象とする小児性愛を「ペドフィリア」と言うそうです。男性に多くみられる性的な嗜好異常で、性的接触を行うと犯罪になります。これには「真性小児愛」と「代償性小児愛」の2つのタイプがあり、「真性」の方は先天的に大人の女性に興味がなく、幼児のみを性的対象にする生まれながらの性癖なんだそうです。
一方「代償性」の方は、現実の自分への不安や劣等感から、成人女性の代わりに幼い子供に興味が行くタイプです。この劣等感は、幼児期のエディプスコンプレックスが克服できないなど、大人として自立ができていないことが原因の一つと言われています。

④引きこもり

「6ヶ月以上、自宅や自室に閉じこもったまま、学校や会社に行かず社会参加していない人」が引きこもりの定義だそうです。精神疾患が原因で引きこもりになるケースもありますが、一般的にはいじめや家庭問題などで、他人を拒絶しているケースを指します。厚労省発表の「引きこもり対応ガイドライン」によると、引きこもりの性別は男性が76.4%と圧倒的に多い現状ということです。本来男性は男性ホルモンの影響で競争心が強い特性なのですが、一度挫折してしまうと競争とは無縁の「安全な場所」として、自分の家や部屋に引きこもってしまうようです。競争心の強さがかえって、心に大きな負担をもたらしてしまうのです。

⑤指導者、教祖

歴史上、偉大な指導者や負の遺産をもたらした独裁者、カルト教団の教祖など多くの指導者や教祖が存在しました。この指導者や教祖に男性が多いのは、昔から「上に立つ人は男性」という社会通念があったことや、男性は競争心が強いことから、リーダーとして上に立ちたがる傾向が強いということも大きな要因と考えられます。危険なのは、信者や支持者となった人の意志を弱めその思考や行動をコントロールする「カルト・マインドコントロール」です。信者や支持者には自己評価が低く、プライドが高い、依存心が強いなどのタイプが多いそうです。

まとめ

・凶悪犯罪をおかす・ギャンブルにはまる・小児性愛者・引きこもり・指導者や教祖など、恋愛対象としては勿論、友人としても避けたい男性のタイプです。

内閣府が発表した中高年の引きこもりの人数は61万3000人でその3/4が男性ということですがそれも、アンドロゲンなどのホルモンの影響も一因ということです。

いくらホルモンの影響があるといっても、理解できる物ではありませんが、地に足のついた、尊敬できる相手を伴侶に考えるべきでしょうね。

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コメント

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