何で男ってそうなの?だって男は〇〇だから5選

女性心理

先日地元のFMラジオ「本庄FM」の「Akariとまゆゆの恋愛ラボ」という番組にゲスト出演させて頂いた時のこと、パーソナリティーさんが「家事をやったよアピールする人って嫌だよね~」とおっしゃったのです。

女子は毎日山ほどやってる家事を、パートナーや旦那さんが、少しくらい手伝ったからと「洗い物やっておいたよ」とか「洗濯ものたたんでおいたよ」といちいち「やったよ」アピールをされると、癇に障るということもあるかとは思います。

実際、こういうことって、よくあることだと思うんです。今回は女子が「何で男ってそうなの?」と思っちゃうことや、その理由について、書いていこうと思います。

何で男ってそうなの?

何故すぐに、家事のやったよアピールをするのか?

男性にしてみたら、色々な理由があるのだと思いますが、男性は誉めてもらいたいのだと思うのです。だから、「ありがとう助かるわ」とか「うわ~、本当に助かるわ~」くらい大げさに褒めるのがいいと思うのです。

そうしたら、また、やってくれるようになるものです。そして、その繰り返しと、積み重ねで、少しづつ色々手伝ってくれる相手に成長するものです。

男女に拘わらず、誉められたら嬉しいし、いつも褒められれば、更に家事に磨きがかかったりするものです。今回は女性が褒めて伸ばした方がいいよって話だけど、付け加えるなら、男性ももっと女性を褒めるべきと思うのです。

例えば、夕食に彼女の作った美味しいお料理があったとします。こんな場合でも、これ美味しいね~程度はいうかも知れないが、日本の男性は得てしてあまり女性を誉めません。「美味しいご飯が食べられて幸せだ」くらい女性に言えば、きっともっとお料理の腕に磨きがかかるはずですので男性は覚えておいて頂きたいです。

何故一緒にいる時他の女性を見るのか?

これについては、本当の所では、男女ともに気になる異性が目に入った場合、やっぱり目で追ってしまったりしているのです。

女性の場合は、一瞬チラ見するだけで相手を認識できるのに対して、男性の場合は直視しないと相手の姿がきちんと頭に入ってきません。これは、男性の視野が女性より狭いためと言われています。

視野が狭くて、見たいものをさり気なく目線で追うようなことができず、頭や体ごと向けて見るので、男性の<異性を目で追う行為>だけが目立ってしまっているのです。

特に男性にとっては、無意識レベルで目で追ってしまっていて、いくら下心がないとはいえ、自分と一緒にいるのにそんな露骨にほかの女性を目で追われると、確かに誰だって面白くないものですよね。

こんなケースの時には、「今あの子見てたでしょう?」と真正面から責め立てたてるのならいざ知らず、不愉快だと思って、急に押し黙ったり、機嫌が悪くなったりしても、そんな場面でも、男性には事実は伝わらないし、「お腹空いたのかな」などと思うだけです。

なので、こんな時には「もしも逆の立場なら、あなたは不愉快にならない?」と聞いてみましょう。誰だって、パートナーと一緒にいるのに、別の異性を目で追う行為をされて、不愉快にならない人はいないでしょう。そこは男女とも同様なはず。

本能的な行動は、ある意味仕方がない行動だという側面も確かにありますが、一緒にいる時にはこういう行動されると「嫌だし悲しいし不愉快だ」としっかり気持ちを伝えて置きましょう。

何故仕事が忙しいと放っておかれるのか?

7割の男性にとっては、人生で仕事が一番大切だと思っているものだといいます。よくある話は、放っておかれた女性が怒って「私と仕事どちらが大切なの?」と詰め寄ったりするって話を聞きますが、男性にとっては「仕事も彼女もどちらも同じに大切」っていうのが正直なところだって言いますよ。

この場合、彼に他の女性の影があるのかないのか、慎重に判断することはとても大切です。本当に仕事が忙しいのか、それとも違う女性にちょっかいを出していたりするのかということです。

本当に男性が仕事で忙しく、相手をしてくれないならば、その内情を聴く事が大事です。もしも、 将来の昇進や、大きなプロジェクトのターニングポイントを迎えているなどのケースでは、彼女側が譲歩すべきかも知れません。(男性は仕事が大切なのだから仕方がないのです)

万が一、仕事仕事と言いつつ、実はどうも浮気をしているらしいなどという場合は、女性も腹をくくって、そんな男性に我慢できるのかどうか、しっかり判断して決断しましょう。

どうして察する能力が低いのか?

相手のちょっとした一言や行動にイラつくことがよくある。それとなく伝えても相手はまったく理解しない…本当によくあるお話しです。

女性は相手の変化を読み取り察する能力に長けています。何故なら、女性は言葉のわからない赤ちゃんや子どもを育てなくてはならないし、周りの人間関係など、直ぐに察して、対応できるように女性脳がなっています。ですが、男性脳にはこのスキルが装備されていないのです。ここに男と女の「残念な行き違い」が生まれる原因があります。

もし彼女から「気がきかない」とクレームを言われたら、男にとって「いってくれればやった」という応酬は、時々見かける光景かも知れません。こんなケースの場合、女性にとって、 「いったらやる」とは「察する気持ちはない」と判断してしまいます。

実際に「察する力」が足りないのが男性です。ですが、少なくとも「察するべきだった」という姿勢は見せましょう。「気が付かなくてごめんね」と言えば、諍いにはならなかったかも知れません。

だから、女性も匂わせるのではなく、感情を口にするべきなのです。〇〇の時××な行動されるのは、悲しいとか嫌な思いをするのだ。こう伝えれば、男性も理解して、彼女に想いがあれば、変化してくれます。

何故、感情を言葉にしてくれないのか?

日本人と交際したことのある外国人女性は「日本人男性は愛情表現をしてくれない」とよく言いますよね。「愛してる」と言ってくれない、人前でハグやキス等のイチャイチャに応じてくれない。と感じるそうです。

日本人が愛情表現してくれないと嘆く外国人に「なぜ頻繁に愛情表現をして欲しいの?」聞いたことがあります。彼女は「私を大事だと思っているのかどうか分からないと不安になるから」と言っていました。彼が今どんな気持ちで、何を考えているのかが分からなくなってしまうのだそうです。

日本人同士なら、ある程度辛抱できるのは、相手の気持ちを読む習慣があるからかも知れません。日本人であれば「愛してる」と毎日言わないからと言って、離婚の原因になったりということはありません。例えば、「今日は天気がいいし、一緒に散歩でも行かない」などというちょっとした、優しい言葉で、愛情を感じることができたりしますね。

そもそも「愛してる」よりも些細な「ありがとう」の方が愛情を感じられたり、「ありがとう」よりも「いつもすまないね」の方が感謝の気持ちがより深く感じられたりしますから、やはり文化の違いは大きいのだということですね。

但し、日本人同士でも、せめて感謝の言葉を口にして「ありがとう」を伝え合うこと、とても大切です。何かして貰ったら、当たり前のことと判断せずに、「ありがとう」と感謝の言葉を伝え合えているカップルは、円満な仲良しカップルでいられるものです。

おわりに

何故すぐに、家事のやったよアピールをするのか?
何故一緒にいる時、他の女性を見るのか?
何故仕事が忙しいと放っておかれるのか?
どうして察する能力が低いのか?
何故感情を言葉にしてくれないのか?について、書きました。

それぞれの問題に、理由がありますが、男女双方の特性を理解して、お互い譲歩し合ったり、許し合ったり、褒め合ったり、少しの理解と寛容な心で、更に仲良しカップルになれますように、あなたの幸せを、お祈りいたします。

婚活を成功させ結婚した人はこうやった3選」こちらもご参考にどうぞ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました